奏でる
残暑お見舞い申し上げます。
地震、豪雨、洪水、台風、火山噴火など世界中で災害が頻発しています。とても凄惨で衝撃的な状況ですが、被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
温暖化の影響も大きいかと思いますが、地球の歴史では何度か起きている状況から、生きている地球が自浄作用により行き過ぎだ人類の進化に何らかの警告をしている様に思われて仕方がありません。解決策はなかなかみつかりませんが、身を守る術を常に意識しながら生活していきたいと思います。
話は変わりますが、8月に約40年振りに楽器を触る機会がありました。
マンドリンというイタリアの楽器です。過去のブログでも何度か紹介しているマイナーな楽器です。
学生時代に所属していたマンドリンクラブの同期達と先ず再開してみようという掛け声の基に集まったのです。とはいえこの間全く楽器に触れることがなかったので、練習用の7つの楽曲の音取りから始めなければならず、楽譜を読むのも大変なのです。
私が担当している楽器はマンドロンセロという楽器で通称、チェロと呼びます。バイオリン界のチェロと同じ音域を奏でられる、マンドリン界のチェロです。音階もヘ音記号の低音パートということになります。
練習もほどほどに練習日当日を迎えましたが、なんとかかんとか音を出せてるかな?という状態。それでも皆で合奏し奏でることはとても楽しく、終始笑いを伴った合奏練習になりました。
久々に集まっても意気があい、この感覚は忘れかけてた何かを思い出させてくれました。
スマホやコンピュータに支配されている現代社会の中でこのひと時は完全にデジタルデトックス。奏でることで、気持ちの昂り、心のゆとり、癒やしを得られるのです。この感覚が本来必要としている人間の欲求なのですね。
デジタル時代は色々な情報が飛び込んできます。冒頭の災害の情報は勿論のこと、AIによるフェイク情報、詐欺、労働の搾取など色々とざわつくことが多い毎日ですが、ジャンルは問わずなんでもいいので、好きなことに集中できるひと時を大切にしていたいですね。
私の場合はしばらくのあいだ、
『たまには奏でてデトックス』
といきたいところです
