今年は酷暑でつらい毎日が続いていますが、今年が一番涼しかった年だったな(回想)とならないことを願う今日この頃です。
都市部はコンクリートジャングル化しヒートアイランド現象が加速しとても住みづらくなってきました。
里山でも酷暑であることに変わりはありませんが、緑につつまれた平野部や山間部、たくさんの小川のせせらぎきなど自然な地形により、幾分過ごしやすく涼を得られるではしょうか。夏だけなくこれからの冬も強烈な寒波も予想されるので一概には言えないかもしれませんが、古くから伝承されている生活の知恵を活かし現代に最適化することで、しのいでいけるのだと思います。
限界集落の問題も山積している状況ですが、地球の変化に対応していくためには都市部に集中する住環境ではなく、地方分散にも積極的に取り組む必要があると思います。
「少子高齢化が進むにつれて表出してくる問題に対応するために、各地方・地域で「まち・ひと・しごと」を活性化させていきましょう」
1.「地方への新しいひとの流れをつくる」の取組の強化
2.「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」について、子ども・子育て本部等の設置
3.「人材を育て活かす」「誰もが活躍する地域社会をつくる」
4.新たな視点に重点をおいて施策を推進
・新しい時代の流れを力にする(Society5.0等)、人材を育て活かす等
また、昨今では人口減少に伴う各種課題も浮き彫りになりつつあります。
課題は以下の通りです。
1.インフラの維持が困難であること
2.周辺地域の害獣問題や治安など外敵からの対策が疎かになる点
3.生活を維持するための共同活動が難しくなること
4.空き家が多くなり、メンテナンスができず景観も損なわれること
5.産業の衰退し働く場所がなくなること
6.少子高齢化により生産人口が少なくなること
各種課題の解決は政治だけに任せておくものではなく自助努力も必要なので、逼迫する問題をソリューションで解決できるよう提案を続けていきたいと思います。