長い長い冬も終わりようやく春がやってきました。
戦争やコロナなどまだまだ世界情勢は混沌としていますが・・・
日の光がまぶしく感じられるこの時期。緑に色づきはじめた木々をはじめ空はより青く生命力を肌で感じることができます。姿勢を正して臨んでいきたいと改めて思う次第です。
景気の先行きは不透明ですが、不透明が当たりまえでどうすれば透明にしていけるか、気を上げて取り組もうとする行動が大事です。人間が持つ知恵と行動力で乗り切っていきましょう!
知恵といえば2022年のITトレンドはジェネレーティブAIだそうです。
市場で最も注目されている強力なAI (人工知能) テクノロジの1つが、ジェネレーティブAIです。これは、コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウトプットを生み出す機械学習手法です。
ジェネレーティブAIは、ソフトウェア・コードの記述、医薬品開発、ターゲット・マーケティングの促進といったさまざまな活動に利用できます。詐欺、不正、政治的な偽情報の発信、なりすましなどに悪用される可能性もあるようですが、2025年までに、生成される全データのうちジェネレーティブAIによるものの割合は、現在の1%未満から10%になると予測されています。
今回のウクライナ危機でもSNSの活用やサイバー戦争というワードが登場していますが、すでにネットの世界や実務でも溶け込みだしているAI学習はより進化していきます。
AIとの共存の仕方を改めて考えておく必要がありそうですね。