物事を判断するとき、仕事でもプライベートでも瞬時に判断が必要な時は直感に頼ることがあります。これは第六感という五感では感じられない知覚能力を指しています。
脳の中にはものごとを判断するシステムが二つあり、一つは迅速に判断を下すシステム、もう一つは論理や理性に基づいてゆっくりと慎重に判断を下すシステムだそうです。直感は前者になります。
普通に考えれば重要な判断を下すとき、論理的思考で数値など客観的なデータを基に緻密に考えて結論を出したほうがいいと多くの人は思うでしょう。しかしながら新規事業などの事業企画などの場面などでは直感で判断した事が成功に繋がる例も多く存在します。
時には直感力を信じることも時には大事ということですね。
人類が木からおりて地上で暮らすようになった時に身についた危険を察知する力、初めてあった人に第一印象で感じとる力など訓練で身につくものでもないですが、直感を意識しながら考える癖をつけるのもいいかもせれませんね。